ついに『鬼滅の刃』の最終回を迎えてしまいました。
私もなんですが、、、
”すでに鬼滅ロス”
っていう方も多いのではないでしょうか。
秋には映画公開が待ち受けていたり、
豪華特典付きの単行本の発売があったりと
まだまだ楽しみなことは待っているのに
最終回を迎えて寂しい思いでいっぱい(・_・、)
毎週月曜日に『鬼滅の刃』最新話を読むことが、生活の一部になっていましたよ~
最終回は『鬼滅の刃』がジャンプの表紙なのかな?
と思いきや右端にちょっこと炭治郎でしたね!
”なんで表紙じゃないんだろう”と疑問に思った方も多いはず。
そこで今回は、『鬼滅の刃』が最終回なのに
ジャンプの表紙を飾れなかった理由について調べてみようと思います。
最終回なのになぜ表紙じゃないの?
普段、単行本派なのですが『鬼滅の刃』は
ドハマリして、毎週月曜日のジャンプを楽しみにしていた私です。
だから、最終回の表紙が『鬼滅の刃』じゃないことにビックリでした(゚ロ゚)
Twitterでも
”最終回なのに鬼滅が表紙じゃない”
”なんで表紙じゃないの?”と話題になるくらい!
私自身もとても気になったので、
最終回なのに表紙を飾らない理由を調べてみました。
過去に表紙を飾った作品は2つだけ!?
ジャンプで最終回を飾った作品は
- スラムダンク
- こち亀
この2作品だけだったそう。
鬼滅の刃の最終回が表紙じゃなくて驚いてる人多いけど…。
最終回を表紙で飾った漫画はスラムダンクとこち亀だけです。ドラゴンボールやNARUTOですら表紙じゃないんです…。
#鬼滅本誌 pic.twitter.com/JC4QFNSIUC
— ねるくん (@furuneru2) May 17, 2020
最終回で表紙&巻頭カラーだったのはジャンプの長い歴史の中でも『SLAM DUNK』だけだそうです😳✨
『鬼滅の刃』が外れたとなるともう『ONE PIECE』くらいしかないね。 pic.twitter.com/tdpqx5kiNj— GAN BANG (@GANBANG_0903) May 18, 2020
『鬼滅の刃』の最終回が表紙巻頭じゃないことに疑問不満をお持ちの方もいると思いますが実はこれは普通のことで、あの『BLEACH』『DEATH NOTE』ですら最終回はセンターカラーです。
最終回を表紙巻頭で終えたのは『こち亀』『スラムダンク』くらい。
『ドラゴンボール』『NARUTO』も巻頭のみですし。— 📚ユイタ (@yuita_live_) May 17, 2020
『ドラゴンボール』『NARUTO』
ですら最終回は表紙を飾っていないという事実に驚きです!
じゃあなぜ、スラムダンクとこち亀は表紙になったんだろう?と思い調べてみると…
『スラムダンク』は編集部的には”第一部完”という意味を持っていたとか。
なので、実質最終回で表紙なのは『こち亀』だけ!?
という意見もありました。
『こち亀』は40年連載が続き、まさに格別な存在!
ギネスにも認定されているから本当にすごいです(*゚ロ゚)
最終回作品が表紙を飾るためには、
『こち亀』のように何か偉業を達成した場合
じゃないと難しいのかなと思いました。
ジャンプの想いとは?
どうやら、大人気漫画の最終回が
ジャンプの表紙を飾らないのには、
ジャンプの想いも関係しているようです。
ジャンプは常に『未来』に向かって作られている!
鬼滅の刃が
最終回で表紙にならなかった理由それは
ジャンプが常に
「これからの作品」を
大切にしたいと
思っているからですジャンプはいつだって
「未来」に向かって
作られているんです pic.twitter.com/XRWXt9IQF0— マニア堂 (@canadianmanLOVE) May 18, 2020
鬼滅の刃が最終回なのに表紙じゃないって事が話題になってるみたいだけど、
「表紙ってのはジャンプにとっての『未来』だから、どんなに人気でも終わった作品ではなくジャンプのこれからを託す作品にする」
っていう方針なんだって何かで読んだこと有るよ、個人的にはこの方針イイと思うけどなぁ。
— ワンピースより長いジャンプ歴 (@onepyorinagai) May 18, 2020
ジャンプはこれからの作品を大切にしていて
次の新しく世に出る作品を『繋ぐ』という方針を持っているとか。
世代を問わずたくさんの人に人気な漫画って
受け継がれるようにこれからも多くの人に愛されていきますよね。
だけど、新しい作品は応援が必要になるのかなって。
るろ剣の最終回の表紙が”NARUTO”
NARUTOの最終回の表紙が”暗殺教室”
暗殺教室の最終回の表紙が”鬼滅の刃”
ということは……。
“タイムパラドクスゴーストライターは神漫画になるかもしれない#タイムパラドクスゴーストライター #新連載 pic.twitter.com/pvaUpN93uO— てふてふ☠️🌱🔅 (@Kaji_onepi_147) May 19, 2020
”人気作品の最終回を迎え、また新たな人気作品がうまれる”
この想いって素敵だな~って思いました!
人気になった作品はこれからもずっと人気ですし、神漫画としても語り継がれますよね。
だけど新しい漫画に出会えるのってきっかけが必要になると思うので、
表紙ってのはジャンプにとっての『未来』
どんなに人気でも終わった作品ではなくジャンプのこれからを託す作品にする
そんなジャンプの想いに納得です。
まとめ
『鬼滅の刃』が最終回なのにジャンプの表紙
を飾れなかった理由についてまとめてみました。
原作は終わったしまいましたが、
秋には映画公開され、単行本も
コラボグッズも発売されたりと
『鬼滅の刃』熱はまだまだ上昇しそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。