鬼滅の刃

鬼滅の刃最終回/ジャンプの表紙はなぜ鬼滅の刃じゃないの?その理由は?

ついに『鬼滅の刃』の最終回を迎えてしまいました。

私もなんですが、、、
”すでに鬼滅ロス”
っていう方も多いのではないでしょうか。

秋には映画公開が待ち受けていたり、
豪華特典付きの単行本の発売があったりと
まだまだ楽しみなことは待っているのに
最終回を迎えて寂しい思いでいっぱい(・_・、)

毎週月曜日に『鬼滅の刃』最新話を読むことが、生活の一部になっていましたよ~

 

最終回は『鬼滅の刃』がジャンプの表紙なのかな?
と思いきや右端にちょっこと炭治郎でしたね!
”なんで表紙じゃないんだろう”と疑問に思った方も多いはず。
そこで今回は、『鬼滅の刃』が最終回なのに
ジャンプの表紙を飾れなかった理由について調べてみようと思います。

 

 

最終回なのになぜ表紙じゃないの?

普段、単行本派なのですが『鬼滅の刃』は
ドハマリして、毎週月曜日のジャンプを楽しみにしていた私です。

だから、最終回の表紙が『鬼滅の刃』じゃないことにビックリでした(゚ロ゚)

Twitterでも
”最終回なのに鬼滅が表紙じゃない”
”なんで表紙じゃないの?”と話題になるくらい!

 

私自身もとても気になったので、
最終回なのに表紙を飾らない理由を調べてみました。

 

過去に表紙を飾った作品は2つだけ!?

ジャンプで最終回を飾った作品は

  • スラムダンク
  • こち亀

この2作品だけだったそう。

 

『ドラゴンボール』『NARUTO』
ですら最終回は表紙を飾っていないという事実に驚きです!

 

じゃあなぜ、スラムダンクとこち亀は表紙になったんだろう?と思い調べてみると…

『スラムダンク』は編集部的には”第一部完”という意味を持っていたとか。

なので、実質最終回で表紙なのは『こち亀』だけ!?

という意見もありました。

『こち亀』は40年連載が続き、まさに格別な存在!
ギネスにも認定されているから本当にすごいです(*゚ロ゚)

 

最終回作品が表紙を飾るためには、
『こち亀』のように何か偉業を達成した場合
じゃないと難しいのかなと思いました。

 

 

ジャンプの想いとは?

どうやら、大人気漫画の最終回が
ジャンプの表紙を飾らないのには、
ジャンプの想いも関係しているようです。

 

ジャンプは常に『未来』に向かって作られている!

 

ジャンプはこれからの作品を大切にしていて
次の新しく世に出る作品を『繋ぐ』という方針を持っているとか。

世代を問わずたくさんの人に人気な漫画って
受け継がれるようにこれからも多くの人に愛されていきますよね。

だけど、新しい作品は応援が必要になるのかなって。

 

”人気作品の最終回を迎え、また新たな人気作品がうまれる”

この想いって素敵だな~って思いました!

人気になった作品はこれからもずっと人気ですし、神漫画としても語り継がれますよね。

だけど新しい漫画に出会えるのってきっかけが必要になると思うので、

表紙ってのはジャンプにとっての『未来』
どんなに人気でも終わった作品ではなくジャンプのこれからを託す作品にする

そんなジャンプの想いに納得です。

 

まとめ

『鬼滅の刃』が最終回なのにジャンプの表紙
を飾れなかった理由についてまとめてみました。

原作は終わったしまいましたが、
秋には映画公開され、単行本も
コラボグッズも発売されたりと
『鬼滅の刃』熱はまだまだ上昇しそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。